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inouetomの備忘録

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2008-10-08[水] [長年日記]

■1 出来事(2008-10-08)

調子悪い。外の天気はよいのに。

先日の友人の結婚式の写真をCD-Rに焼いて郵送。整理して焼く作業はとっくの昔に終えていた(Picasa使った)のだが、CD-Rのケースを発掘したり、郵送用の封筒準備したりで時間がかかった。

PC屋でSil3114のPCIカードを購入。ようやくESXiをML115上のHDDに導入できた。

■2 ノーベル化学賞

下村脩さん。 受賞理由となった物質である緑色蛍光タンパク質(GFP)は知らないけれど、業界ではふつーに使われているもののようだ。こちらも高齢な方(原爆投下時に長崎に住んでいたそうだ)。

(2008-10-09追記)TAKEDOWNの下村努さんのお父上だそうな。山本和彦さんの日記で知った。

■3 [読書] つかぬことをうかがいますが…—科学者も思わず苦笑した102の質問

つかぬことをうかがいますが…―科学者も思わず苦笑した102の質問 (ハヤカワ文庫NF)(ニューサイエンティスト編集部/金子 浩)

イギリスの週刊科学雑誌<<ニュー・サイエンティスト>>の最終ページのQ&Aコーナー、"The Last Word" <ラストワード>に掲載された質問と答えを厳選しまとめた本(の訳本)。質問だけでなく回答も読者からの投稿であることが最大の特徴。

"The Last Word" には「議論にけりをつける決定的な言葉」という意味があり、この言葉自体が反語的なユーモアになっている(訳者あとがきより)

SF作家のグレッグ・イーガンが回答しているのは、pp.326-330の『おかしな満潮』(どうして地球の両側で同時に満潮になるのか)だった。

まじめな回答もあれば、ウィットに富んだ回答もあり、はたまた真面目っぽく書いた嘘っぱちの回答もあり、科学好きもそうでない人も楽しめるんじゃなかろうか。

出版時に回答なしだった『クリームの魔術』(p.275, ティア・マリアというコーヒーリキュールにクリームを約2ミリ以下の層になるように注ぎ入れて二分ほど待つと表面にドーナツ形のパターンがあらわれる。パターンが生じる理由とエネルギー源は何か? 原文参照)については、その後この現象を説明する論文が出たそうな(→blog(中ほどの"In 2002..."で始まる段落参照))。

続編もあるようだ。

また、つかぬことをうかがいますが…―科学者も居留守を使う98の質問 (ハヤカワ文庫NF)(ニューサイエンティスト編集部/金子 浩)

■4 [読書] きみはぼくの 市川拓司

きみはぼくの(市川 拓司)

映画化された「いま、会いにゆきます」「そのときは彼によろしく」の原作者のエッセイ。小さいころから、「いまあい」が映画化されるころまでについての内容。

インターネット上で小説を発表していたとは知らなかった。 この本自身が、2004年2月〜2005年2月にアルファポリスから配信されたメールマガジン「市川拓司のオンライン作家への道」を加筆・訂正したものだった。

著者は1962年生まれ。もう少し若いと思っていた。

奥さん(高校同級生)は偉い。縁とは不思議なものだな。

著者のホームページ


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