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inouetomの備忘録

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2007-05-10[木] [長年日記]

■1 出来事(2007-05-10)

(あとで?)

■2 [読書]老人党宣言 なだいなだ

活字も大きめだし頁数も少ないので、集中すればさっと読めるはず。

老人党については、老人党公式サイト老人党 - Wikipediaを見るとよい。

現実の政党ではなく、インターネットのホームページ上に立ち上げたバーチャル(仮想)政党である。 活動の趣旨は、

  • 老人や弱者に冷たい政策に賛成してきた政治家の名前を公表し、次の選挙で投票しないように呼びかける。
  • 現職政治家の言動や選挙区状況について幅広く情報交換する。
  • 老人党として年金制度や医療・福祉問題、国会改革、外交課題などについて政策を練り、それを公約に取り入れる与野党の候補者を支援する。既成政党のような活動はしないので、老人党そのものが候補者を出すのではなく、あくまで支援という形になる。

上記の趣旨に賛同する人は、年齢の如何にかかわらず誰でも自由に老人党員を名乗ってよいらしい。

真実とは?宗教やイデオロギーの争いに対する考え方について、 とりあえず、今ぼくは‐書き込みへの感想(p.38)より。 レッシングは1729年生まれのドイツの作家。著書『賢者ナータン』についてのお話。 名より実を取れ、名にふさわしく生きろということなんかね。

(前略)かれはこの芝居の中で、キリスト教、ユダヤ教、イスラムの三つの宗教の中で、真実の宗教はどれ?という問題に、ユダヤの賢者ナータンの三つの指輪のたとえ話で答えるのです。一つだけ、神様から与えられた指輪。真実の指輪を代々伝えていた家で、あるとき、三人の子どもに、親が見分けのつかないほど似たコピーを作って、それをどれが真実のものか言わずに、渡すのです。当然、自分の指輪が、真実のものだと主張しあい、裁判になる。裁判官は、どれが真実か自分にも分からないが、そんなことで争っているより、実践で、それぞれが真実の指輪保持者にふさわしい行動をすればよいではないか、という裁決をする。  宗教やイデオロギーの争いに対して、すでにこのように考えられていたのです。ぼくたちの世代、あるいはそれ以前の世代には、レッシングは、けっこう読まれていたのですが、今、知る人が少ないのは残念です。

「個性」について、 とりあえず、今ぼくは‐書き込みへの感想(p.45)より引用

 日本語の「個性」という言葉が曖昧なのです。使うとき、どういう意味をもたせているか、はっきりさせておかないと、混乱がおきます。 日本語の「個性」を英語でどういうか、辞書を引いてみるとビックリします。ある時はパーソナリティ、またある時はキャラクター、そしてアイデンティティ、インディヴィデュアリティの意味もあります。

 ゲーテの『西東詩篇』のズライカの中に、「地上の子の幸せは、どう生きてもいい、自分が自分であるところのものを失わなければ」という詩がありました。これを若いときに読んで、そうだ失敗しようが、成功しようが、失恋しようが、破産しようが、夜逃げしようが、自分が自分であるところのものを失わないようにしようと思ったら、ぐっと気が楽になりました。これは効いた。

仮想政党を思い付いた原因(p.84)。イラク戦争反対のデモ行進や、米国の銃社会を痛烈に批判したドキュメンタリー映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」を見ようと行列に並んだ経験から、インターネット上の政党旗揚げがひらめいた。

南伸坊(p.120) なださんの著書「人間、とりあえず主義」も装丁

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凸1 koba (2007-05-13[日] 19:42)

指輪を自分のアイデンティティにしちゃいけない、指輪をもつ自分のアイデンティティっを大事にしろってことかいのう、と勝手に混ぜてみた。ゲーテ先生は割とそんなこと言うよね。わしの読んでみたいリストに入れさせていただきま〜す。ここで見かけた本、時々買ってるよ〜


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