inouetomの備忘録
リンクはご自由に、ツッコミ(コメント)はお気軽にどうぞ。
2005-07-10[日] [長年日記]
■2 [読書] 仕事をしなければ、自分はみつからない。—フリーター世代の生きる道 三浦展
エリート意識?的な表現が鼻に付いたり、大学教員はたいして仕事していないような記述が見られるのが腹に立つ(そこまで言うなら常勤でやってみろといいたい)が、内容は悪くない。
著者は三菱総研時代に「私のしごと館」という職業情報・体験施設の基本構想・計画の立案を行っていた経験から、教育制度の改革方針を上げている。具体的には、
・現在の中学・高校の単線的、トコロテン式制度を完全撤廃し、中学六年制にする。生徒の意欲と能力と関心に応じて3年〜6年かけて卒業する制度。
・週に一度は職業教育の授業を行う。
・中学3年の10月頃に学業達成試験を受ける。この試験は毎年3回ほど実施し、生徒は何度でも受験して点数を高めることができるようにする(感想:あまり調べてないけど、現状の試験一発で決める方式じゃなくて、アメリカのSATみたいな仕組みにしたいのかな?)
ここで一定以上の成績を収めて、かつやりたいことが見つかっているものは卒業して進学、就職してよい。大学や職業の種類によって最適基準点数を設ける。これを現在の資格取得条件として存在する学歴に変える。
やりたいことが見つからない場合は、卒業・進学しなくてよく、その後三年かけて職業経験やインターンをしながらやりたい仕事を探し、見つかったら随時卒業する。
・一旦卒業したものも、職業を極める上で基礎的な勉強の必要を感じたとか、適性がなかったり関心が変わったりして進路変更したいと思った場合は、中学に復学(新たに2年間)できるようにする。
以下、未整理だけど書き抜き
p.66 働かないと自分に合う仕事はみつからない (第一部 フリーター世代 2.自分を探すな、仕事を探せ)
若者に好きなことをみつけるまでふらふらしてもらうのだろうか。それよりも、とりあえず、好きでも嫌いでもいいから働いてもらったほうがいいのではないだろうか。そもそも働いてみないと好きなことは見つからないのではないだろうか。はたらいてみると、嫌いだと思っていた仕事が好きになったり、好きだと思っていた仕事がそうでもなくなったりするのではないだろうか。働かずに好きな仕事をみつけようというのは、まさに畳の上の水練である。まずは水の中に飛び込まないと何も始まらないのである。
仕事は社会との接点だ。社会と接点のない仕事は仕事とは言わない。少なくとも職業とは言わない。社会が必要としない仕事をしてもお金は得られない。若者や子どもたちには、まずこの点を知ってもらわないと困る。
■3 ふうっ
↑上の2冊、ずいぶん前に読み終わっていたにも関わらず、付箋べたべた貼り付けたままでほったらかしていた。今日(本当は昨日が返却日)、図書館に返却すべく、起きてすぐに抜書き。
■4 出かけ
昨日からぜーんぜん外に出てない。引きこもりもいいところだ。
図書館で本を返却&新たに借りる。借りる予定にしていた本(AmazonのWishlistにある本を前もって図書館のページで蔵書検索かけて、当該図書館にあることを確認していた本)が、ことごとく無かったので、閉館15分前だというのにぐるぐる回る。今週から月末まで忙しいのは目に見えているので、楽に読めそうな5冊を借りる。
買物。一人暮らし&実家に帰っていた2004年3月までは、自分で食べるものを自分で選択して献立を考えていたが、1年半位やってないと勘が鈍る。加えて、新しい土地に移ってきて、どの店がどういう特色があるのかなんて身についてないし。パートナーに頼りっぱなしだったのがよく分かる。ちょっと値段が高いかなと思ったが、卵を買う。
■6 日記の下書き
あ、いや、いつもって訳じゃないですよ、下書きするの。
圧倒的に直接書いてることのほうが多いです。ネタ帳として別にテキストファイルに書いておくことが多いので、そこから転記するときに下書きして推敲することもあります。
■7 [TV] スター・ウォーズ エピソードV 帝国の逆襲
地上波でやってたので、飯食いながら見た。前半は飯作っていたので見ることができず。
ルーク・スカイウォーカーが猪突猛進する姿をみて「若いなぁ」とは思わずに「うんうん」とうなずくオレは若いのか?ジェダイマスターへの道は遠いな...
学生のときにM木さんに三部作のビデオを借りてみたんだけど、断片的にしか話を覚えてなくて、すっかり内容を忘れているな。ⅢのDVDが出たら一気に見てみようかな。
吹き替えで見ていたので、"I'm your father."が聞けなくて残念。あのセリフを聞くと、この場面のパロディをやってたオースティン・パワーズをいつも思い出してしまう。どの作品でパロッてたのか忘れたけどね。





