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inouetomの備忘録

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2005-03-27[日] [長年日記]

■1 復調

寝れば回復するのだね。

■2 [読書] コツコツ働いても年収300万、好きな事だけして年収1000万—シリコンバレーで学んだプロの仕事術 キャメルヤマモト

 コツコツ働いても年収300万、好きな事だけして年収1000万―シリコンバレーで学んだプロの仕事術 (WISH BOOKS)(キャメルヤマモト)

 著者本人は外務省→コンサルティングの仕事をしている人で、シリコンバレーの企業家ではないことがポイント。そのため、いわゆる成功者が語る/書く内容ではなく、今ひとつぐっと来るものがなかった。しかし、ためになるところもあった。

議論が行き詰ったとき一瞬で整理する小技。

1.問題は一言でいうと何だ?(WHAT)

2.なぜそれが問題なのか。その問題を解くねらいは何か?(WHY)

3.どうやったら解決できるか?(HOW)

[議論のための、WHAT、WHY、HOW(pp.74-75)より引用]

 ↑議論のときだけじゃなくて、論文や提案書(←書いた経験少ないけど)書くときの流れも一緒だよね。

×レシピ(仕様)を先に作って、それにしたがって作る方法

○試作品(プロトタイプ)を早めに作って、後はそれを修正する方法

試作品を見ながら顧客と「会話」して、いろいろな注文を聞く、それが唯一正確に顧客の要求を把握する方法。

[レシピより先に、試作品をつくる(pp.104-105)より引用]

 ↑仕事として請け負う場合には、"現状"ではいろんなしがらみから問題になるのかもしれん。

ご婦人が画家のピカソに対して肖像画を書いてくれるように頼んだとき、ピカソは、数分で描きあげた絵に対して五十万フランを要求したという話。

婦人「たった数分しかかかっていないじゃないの」ピカソ「四十年かかっているんだ」→労働時間に対する金額の要求ではなく、タレント(ヒューマン・キャピタル)が生み出した価値に対する金額の要求。

稼げる得意分野を作るための「知的投資のための時間」が仕事以外の時間として必要。毎日、1日1時間(30分x2、20分x3などでも可)。

[ピカソに学ぶ先行投資(pp.128-129)より引用]

初めから順番に、体系的に学ぼうとすると自分が本当に学びたいレベルや内容に到達する前に力尽きる。理論上は基礎から体系的に学習するのが効率的だが、パワーが必要(若くパワーのある中高生にしか我慢できない学習法)

自分の興味にあわせて、やりたいところからはじめる。

キーワードを考える→キーワードを元に検索する→5,6割の理解で先に進む。「細い線」でよいので、「世の中の問題」を解決する粗筋(仮説)を作ってしまう。

[何よりも興味の順番を優先する(pp.138-139)より引用]

 ↑点よりも線、線よりも面でとらえる。

十五問中八問以上イエスなら、いまの職場とあっていない可能性が大きい。

(→の先はオレの場合)

1.会社に行こうとすると気が重く、朝も起きられない→○

2.職場に来ると気分が沈んだり、人の目が気になって緊張したりする→△(前半はあてはまるが、後半は気にならない。というより気になるような人がいない)

3.「君のやりたいことをやってごらん」と会社で言われたことがない→○

4.上司や同僚から、質の高い仕事に仕向けるような健全な圧力を感じることがない→×

5.自分が出している成果に見合った報酬を得ていない→×(環境が改善されればもっと成果を挙げられると思っている)

6.今の会社ではこれ以上成長できそうもない→○

7.「この人に会えてよかった」と思える上司・同僚にめぐりあったことがない→×(ただし、今の職場で会ったことはない。学生時代の先輩同僚後輩や学生時代に勤めた先の上司や前職での同僚には居る。)

8.細部にばかりこだわる完璧主義者に囲まれている→×(というか、どっちかというとオレが完璧主義者的なところがある)

9.ちょっとでも失敗するといやな顔をされる→×(以前の職場や学生時代はそうだった)

10.スピード感がない(決定から行動までに時間がかかる)→◎(元お役所だから仕方ない?)

11.建設的ではない横槍がいろいろなところから入る→○

12.重要事項について決裁を得るべき人が五人以上いる→○(判子を押すだけの人も含む。本当に判断しているのは3人)

13.自分の仕事がうまくいっているかどうか検証する手段や機会がない→×(逆に検証できていて、うまくいっていないと感じる)

14.行動レベルの規定がやたらに多い→△(すくなくとも研究する場ではないと思う)

15.仕事の話で、職場の仲間から知的刺激を受けたことがない→○(外勤先では受けることはあっても、職場では一切無い)

オレの結果 ○:7 △:2 ×:6

合わないからすぐに辞めろ、というわけではない。辞めても次のところでやっていけるかどうかが問題となるから→「あなたの自律度」チェック。

[あなたの「余る人」度チェック(pp.152-153)より引用]

1.自分のやりたいことと仕事が一致している

2.自分の強みと弱みを人に説明できる

3.場当たり的ではなく、仮説をもって仕事している

4.人に自慢できる自分の失敗がある

5.部下(あるいは後輩、他人)をリードするだけではなく、日常的に部下(後輩、他人)にリードさせている

6.一ヵ月で集中して何かをマスターしたことがある

7.仕事に没頭していて気が付いたら夜が明けていたことがある

8.二つ以上の、強い分野やスキルを持っている(うち一つは社外でも通用)

9.人材バンクやヘッドハンターを通じて自分の市場価格を把握している

10.仕事の上で考え抜くという体験をしばしばする

11.自分より若い人から、率直に自分の問題点を指摘してもらったことがある

12.同性からは指摘してもらえないような助言を、異性の同僚・上司・部下から受けたことがある

13.自分のやりたいことを家族にもきちんと説明できる

14.健康状態は定期的にチェックしていて自信がある

15.数ヵ月は、収入がなくなっても暮らしていけるだけの蓄えがある

十問以上がイエスなら自律度がかなり高い。仮に低くても悲観する必要は無い。自律ポテンシャルがまだ現れていないに過ぎない。

[自律度を試す十五問(pp.154-155)より引用]

 ↑一つでも○が多くなるように、余暇の時間に考えたり、能力を高めたりするわけか。

シリコンバレーの人材は、リストラ実施までの貴重な時間を、自律のためのジャンプ練習に使おうとする。

最も大切なのは自分が「主人公」になること。「雇われている」のではなくて、自分が「会社を雇用する」という発想に切り替える。

自分のやりたいことを、自分の強みを使って実現するプランを一枚の紙に書く。自分のやりたいことのエッセンスを凝縮する練習。この人はと思っている同僚・上司・友人に相談し、他人の考えに刺激を受けながら、プランをどんどん修正していく。

 会社を辞めたら見ることができなくなる資料も徹底的に活用する。会社の名刺が使えるうちに、外部の人にも会っておく。研修や資格取得にも取り組む。社内外の会議に出て、誰か将来役立ちそうな人は居ないか目を光らせ、そういう人に自分をさりげなく売り込んでおく。

 週末に会社の様式に合わせた正式なプランを書き上げる。翌週会社の正式ルートで提案する(上司が無能なら、別の上司に提案)。ちょっと断られたくらいであきらめない。社内に提案していると思わず、外に売り込みに言っていると思って行う。このプロセスを通じて、会社に潜む価値が見えてくるかもしれない。

[会社を雇用しよう(pp.164-165)より引用]

ランディ・コミサ。シリコンバレーのメンター(起業家を育てる先生)byワシントンポスト紙。

起業家の卵の新しい必読書『僧侶と公案』(the monk and the riddle)

(Randy Komisar, The Monk and the Riddle: The Art of Creating a Life While Making a Living(Harvard Business School Press, 2000))

世の中には二つの生き方があって、どちらを選択するかが起業の上で重要

「やりたいこと後まわし人生」:まず「儲かること」をやって、「やりたいこと」は引退後にとっておく。

「やりたいこと優先人生」:明日死んでも「自分はやりたいことをやってきた」と言えるような生き方。

コミサは後者を進める。儲かるかどうかはコントロールできないが、やりたいことをするかどうかはコントロール可能なことが理由。

[やりたいこと優先人生(pp.168-169)より引用]

今やっていることの中にやりたいことを見つけようとする。やり方をいろいろ変えてみたり、仕事に対する見方をいろいろ研究する。

「できちゃった○○」ぐらいがちょうどいい。

たまたまやってみて意外に面白いというものを見つけると結構続くし、それが実は自分にすごく合っていたってことはかなり普遍的。

初めから非現実的な過度の期待があって、それが外れると幻滅する。一度幻滅すると、仮にその仕事が別の見方をするととても面白かったとしても、もうそういう見方はできなくなる。

[今やっていることの中にやりたいことがある(pp.170-171)より引用]

日本人は変なところで見栄をはって「おれは人の支援なんていらない」というふうに自分に対して強がる。

シリコンバレーの人は、そのあたりを柔軟に考えていて、支援が必要ならちゃっかり支援を受ける。

[挑戦を支える場を見つけよう(pp.186-187)より引用]

■3 買物ほか

体調悪いパートナーを置いて買物。今日は雨が降っていたためか客が店に行くのが早かったためか、野菜が軒並み売り切れていて飲み物と冷凍食品だけ買って帰る。

家に帰ってきてからは、洗濯していた布団カバーを乾かすためにアイロンがけ。アイロン使うのは久しぶりだ(1年位?)。

■4 プリントサーバ

出荷が遅れていたもの。出かけている間に宅配されていた。

買ったのはsilex technologySX-5000U2ずいぶん以前から注目していた。

USB2.0、プリンタだけでなくスキャナやストレージ(FATのみ)も接続できる。プリンタはUNIXやMacからもOK。

サイレックス・テクノロジー SX5000U2 USB2.0対応マルチファンクションプリントサーバ PRICOM SX5000U2

予備のUSBケーブル(A-B)がないので設定や接続は後日

■5 [食事] 夕食

拙作の適当料理。たきこみ御飯の準備はパートナーがやってくれた。

冷凍食品の焼鳥、豚バラ肉とにんにくの芽の炒物、たこの刺身。

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■6 [読書] 「コードネームひみつ」 アトピー息子—笑う出産スペシャル まついなつき

 笑う出産スペシャルアトピー息子(まついなつき)

 オレがアトピーなので、生まれてくる子供にも出てくる可能性がある。前もってどう対処するかを知るために借りてみた本。

 楽しい本です。なんとかなるさ〜と思える。

 「プチ・タンファン」という雑誌の『アトピー治療の最前線から』という連載はものすごくいい記事だった。現場のお医者さんの考え方がちゃんと伝わってきて。

 単行本になっていないので、バックナンバーを図書館などで探して読むしかないのがざんねん

 (1996年3月〜10月号 全8回)

[とにかくお医者さんへGo!!(p.233)より引用]


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