inouetomの備忘録
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2004-11-16[火] [長年日記]
■3 [読書] 人生、二人でゆっくり—夫婦を愉しむ100の知恵
ピーター・バラカンさんの言葉
「結婚によって自分以外の人間の責任をとらなければならなくなって、成長した部分はあると思う。結婚は、自分以外の人間と、協調や妥協をしつつ暮らしていくことを覚えさせてくれる」
ある離婚経験女性の弁
「結婚とは、人生において何が大切なのかを考え、話し合いながら暮らしていける人と、お互い成長しながら生きることだと思います」
(9.結婚は人を成長させる良い機会だ p.30)
子育ては親の義務だから、成人するまではその義務を果たさなければならないが、やがてそれは完了する。だが、日本の親は、この子育ての完了意識が希薄なのだ。
だから、子どもが自立して孫がいる年齢になっても、まだ子どもに親風を吹かせる。嫁と姑の問題の根本原因はここにある。自立したら親は子どもの生き方に必要以上に介入すべきでないし、また、子どもが必要以上に頼ってくるのも排除すべきだ。
(本当の夫婦生活は子育てが終わってから・・・・・・ p.177)
会うは別れの始まりというが、この厳粛な事実を見ないふりして生きるのは、刹那主義に通じるような気がする。自分がいなくなっても、相手が悲しみを乗り越えて生きていけるだけの何かを用意してあげるのが本当の愛情ではないだろうか。
(一卵性夫婦は危険な賭けをしている p.181)




